木住協の第16回「木の家・こんな家に住みたい」作文コンクール、応募過去最多に=表彰中止で所属校訪れ賞状授与

一般社団法人日本木造住宅産業協会は先月、小学生を対象とした第16回「木の家・こんな家に住みたい」作文コンクールの受賞作を発表した。

国土交通大臣賞低学年の部は、震災で住めなくなった祖母の家の柱の思い出などを書いた「とくべつなはしらのいえ」(古山寿智・1年生、福島県)。同高学年の部は新築時に見た木材の感動を綴った「ぼくの家の棟上げ」(高塚清一・5年生、奈良県)。

協会は例年、受賞者の表彰式を行っている。しかし今年は台風の影響で安全面を考慮し中止。かわりに後日、協会関係者が受賞者の所属校を可能な限り訪れ、受賞者本人に賞状と副賞を授与する配慮を行った。

2013年11月28日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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