住団連1~3月業況調査、プラスが継続

一般社団法人住宅生産団体連合会がまとめた『平成25年度第1回住宅業況調査』によると、2013年1~3月期の受注実績は、前四半期(12年10~12月期)に対しプラスが継続するなど順調な動きとなった。

前四半期に棟数ベースでわずかなマイナスに転じた「戸建注文住宅」は、今回金額ともにプラスを確保。「低層賃貸住宅」も戸数・金額ともにプラスポイントとなっている。ただ、見学会などイベントの来場者や引き合い件数、購買意欲など顧客の動きは、好調感のある賃貸住宅に対し戸建注文で「横ばい」感が強く、多少の温度差となっている。

同調査は、同連合会会員企業の支店・営業所、展示場などの営業責任者に対して3ヵ月ごとに実施する。前四半期の実績と次期四半期の見通しを指数化して公表する。

2013年5月16日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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