建築センターが50周年向け中期計画、「次の半世紀の基礎」と

一般財団法人日本建築センターは2012年度~14年度を計画期間とする『BCJ中期計画』を策定した。

15年8月に、財団設立50周年となることから、基本方針として「次の半世紀への基盤づくり」(松野仁理事長)を設定。重点事項を(1)お客様との信頼関係の深化(2)財団の将来を担う人材の育成──の2本柱に置いた。また、主要な業務のうち「確認検査」や「構造計算適合性判定」について、サービス内容の見直しや充実で取扱件数の拡大を図る。さらに、「法定技術評価」も基準や提出図書見直しで、低下しているシェアに歯止めをかけていく。

今回の中計では、財団の性格を「建築技術に関する総合センターから技術審査・評価中心の専門機関」と位置づけた。過去2年間で技術審査・評価業務分野が拡大する一方で、システム認証登録・情報提供・研究開発業務分野が縮小している現状を踏まえた。

2012年5月3日付け2面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)