全宅連「一人暮らしに関する意識調査」、希望家賃4~5万円トップと下方シフト

全国宅地建物取罷業協会連合会と全国宅地建物取引業保証協会はこのほど、「一人暮らしに関する意識調査」を公表した。それによると、一人暮らしの家賃の希望額で最も多いのは「4~5万円」(37・9%)で、前回(2011年3月)調査と比べて1・5倍も伸びた。前回は、男性でトップだった「5~6万円」が今回2位に下がり、「4~5万円」がトップ。急速に希望家賃の下方シフトが進んでいる。

一人暮らしの部屋の希望タイプで最も多いのは「1DK」(30・8%)が最も多く、「1LDK」(21・9%)、「1K」(21・4%)と続く。男女別でも1DKの人気が高く、年代別でも各年代とも1DKが3割程度で最も多かった。1年前よりも全体的に部屋数を求めない現実的な傾向になっているとした。

2012年4月12日付け8面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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