12年度住宅着工は3年連続増を予測、需要根強く来年度支援策の一部継続も=建設経済研

(財)建設経済研究所と(財)経済調査会経済調査研究所は7月27日、7月時点の「建設経済モデルによる建設投資の見通し」を公表した。

それによると、2012年度の住宅着工戸数は前年度比3・1%増の87万2600戸と3年連続の増加を見込んでいる。一方、住宅投資額について、国土交通省が発表した建設投資見通しで09年度以降が大幅に下方修正された影響を反映させ、12年度は13兆3700億円と予想している。

建設経済研究所は、今回調査で2012年度の住宅着工戸数予測を初公表した。12年度着工予測の内訳は、持ち家が前年度比4・6%増の33万500戸、貸家が0・9%増の29万4300戸、分譲が3・9%増の24万200戸だった。

2011年8月4日付け7面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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