太陽セメント工業、鉄筋コンクリート組積造(RM造)普及に向けた団体を27日に設立

太陽セメント工業(本社=大阪市福島区)は27日、ハイブリッドメーソンリー工業会の設立総会を東京都内のホテルで開催する。発起人は石井克侑同社社長。ハイブリッドメーソンリーは、石や煉瓦、ブロックなどを用いた高耐久・長寿命の伝統的耐火建築工法「メーソンリー」と、鉄筋コンクリート造(RC造)の要素技術を組み合わせた鉄筋コンクリート組積造(RM造)だ。同構工法を利用することで、RC造と同程度の耐震性を発揮するとともに住宅の長寿命化を実現する。工業会は、同構工法の普及と技能工の育成、施工ネットワークの構築、研究開発などを推進する。

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)