プレ協「2015年度プレハブ住宅完工戸数実績」が約16万6千戸で5年連続増加、長期優良住宅やZEHなど新規調査

2015年度(15年4月~16年3月)に完工したプレハブ住宅は、前年度比6・3%増の16万6252戸となり、5年連続で増加した。一般社団法人プレハブ建築協会がまとめたもので、今回から一部内容を見直し、賃貸住宅、長期優良住宅、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス、一戸建)を新規調査項目に加えた。一戸建てのプレハブ住宅完工戸数に占める割合は、長期優良住宅が77・8%、ZEHが15・7%と、プレハブ戸建てにおいて長期優良住宅が普及していることがわかる。一方、住宅産業新聞が独自に調査した企業別の完工実績では、積水ハウスが4冠(総完工戸数・一戸建住宅・低層一戸建・中高層共同建)、低層共同建住宅では大和ハウス工業が2年連続でトップだった。

2016年09月15日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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