建産協、「カタらボ」やASEANへのJIS普及などに注力=インスペクション制度に「住設・建材」の付加検討も

日本建材・住宅設備産業協会(石村和彦会長、建産協)は今期の主な重点事業として、①リフォーム市場の活性化に向けた推進活動②住設・建材のデジタルカタログ「カタラボ」の普及拡大③グリーン建材・設備に関する国際標準化および普及基盤構築事業–を行う。「リフォーム市場活性化の推進活動」では経済産業省および国土交通省と連携、国が運用している現行のインスペクション制度に、住設・建材の検査を盛めないか検討を進める。「『カタラボ』の普及」では当該サイトの認知拡大を進める。「グリーン建材の普及促進」では目前となっているASEANでの制度具体化に全力を注ぐ意向だ。

2016年08月18日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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