リフォーム推進協、新しい工事標準契約書式を作成

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一般社団法人住宅リフォーム推進協議会(会長=吉田忠裕・YKKAP会長CEO)は、現行の住宅リフォーム工事標準契約書式(小規模工事用)を廃止し、より使いやすい書式を作成した。これまで契約書を取り交わすことが少なかった小規模なリフォーム工事などにも使いやすい書面に見直した。契約書面を取り交わすことで、リフォームのトラブルを防止する。

新たに作成した書式は、工事金額100万円以上を想定した「住宅リフォーム工事標準契約書式(中・大規模工事用)」と、工事金額が100万円未満で、契約時に見積書や設計図、仕様書などを添付しない工事に適した「住宅リフォーム工事標準注文書・請書(小規模工事用)」の2種類。用途や金額、規模によって使い分ける。

契約書式は同協議会ホームページの「刊行物案内」から購入することができる。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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