2014年04月23日 |
一般財団法人首都圏不燃建築公社は、4月から住宅金融支援機構の賃貸住宅融資に対するつなぎ融資を開始した。
つなぎ融資は物件の着工から竣工までに必要となる工事資金を貸し付けるもので、同機構の賃貸住宅融資に対する同公社の保証を受けた人が対象。融資を受けた全額相当を竣工時までに受け取れるため、賃貸住宅を建てる事業者やオーナーの資金繰りが改善する。
事務負担も民間のつなぎ融資を利用する場合は、別途融資申し込みが必要となるが、保証申請が受理されればつなぎ融資の手続きが不要なため事務負担が軽減される。融資金利は、同機構の15年固定金利から0・2%低い水準で設定され、4月は0・94%となる。
2014年4月17日付け5面から記事の一部を抜粋
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