タマホームの受注実績、期初累計で3月に前年並みに=10月以降の反動響く

タマホーム(玉木康裕社長)の2014年5月期第3四半期業績の住宅事業セグメントは、売上高が前年同期比12・7%増の1011億7600万円、営業損益は6億2800万円の損失(前年同期から4億5400万円の悪化)となった。

住宅事業は注文住宅を扱う。増収は引渡棟数の増加、減益は売上総利益率の低下が主要因。一方、受注金額実績(速報値)は10月以降の駆け込みの反動減が大きく影響し、13年6月の期初からの累計は同年9月時点では167%と67%の大幅増となっていたものの、直近の今年3月には同100%と前年並みの状態に圧縮された。

ただ単月の受注実績は「昨年9月を底に前月比ベースでは増加基調に回復」(同社)と、改善傾向を指摘している。

2014年4月17日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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