商品化検討中の民間住宅ローン、質による金利優遇やリバースモーゲージ

民間金融機関が商品化を検討している住宅ローンで割合が高いのは、住宅の質誘導や環境に配慮した住宅への金利優遇、リバースモーゲージ――。

国土交通省が14日に公表した2013年度の「民間住宅ローンの実態に関する調査」によると、変動金利型など16タイプの住宅ローンで「商品化を検討中」の割合が高いのは、上から順に「金利優遇(住宅の質誘導型)」(3・6%)、「金利優遇(環境配慮型)」(3・0%)、「リバースモーゲージ」(同)だった。

現在取り扱っている商品で96・5%と最も割合が高いのは変動金利型。一方、取り扱いを廃止したのは全期間固定金利型(13・4%)で、全期間固定型が民間で扱いにくい状況が浮き彫りとなった。

2014年3月20日付け5面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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